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信州職人学校の最新情報

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2013/11/15 授業の進捗状況

10月19日の授業「木造積算2・2級実技試験練習1」

午前中の「木造積算2」は8月以来の授業で、藤森久弘講師から見積書を作成する工程を学ぶ授業でした。

2階建て平面図(1F72.04㎡、2F51.34㎡)、立面図、基礎伏図、1F・2F床、小屋の各伏図、矩計図、外部仕上げ表、内部仕上げ表、建具表などの資料から天井、床、壁、内装、外壁の面積拾いをして、一覧表にしました。細かい数字や金額には日常慣れていない受講生は将来を見据えて真剣に取り組んでいました。

午後は、川又健講師と職人学校OBで講師補助を務める片井健児氏による「2級実技試験練習1」でした。信州伝統大工2級技能評価試験の原寸図を作成する授業でした。

柱、貫、込栓、隅勾配、長玄などの記入要領を学び、試験に備えました。

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信州伝統大工技能評価試験

各コース修了者には長野県認定の「信州伝統大工技能評価試験」を実施します。合格者には「信州伝統大工」(1級、2級)の称号が与えられ、将来への活躍の基盤が形成できます。

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